NHKによると、国際パラリンピック委員会(IPC)のスペンス広報部長は、アフガニスタンでは深刻な状況によってすべての空港が閉鎖されており、東京への渡航手段がないため、アフガニスタン選手団が参加を断念したことを明かにした。
ハフポスト日本版も17日、東京パラリンピックに出場するため今月17日に東京に到着する予定だったアフガニスタンのザキーア・コダダディ選手とホサイン・ラソリ選手が参加できなくなったと報じた。
アフガニスタン選手団では、この2選手が東京パラリンピックに出場する予定だった。
ハフポスト日本版などによると、コダダディ選手はパラリンピックに出場するアフガニスタン初の女性選手になるとみられていた。コダダディ選手はテコンドーに、ラソリ選手は陸上に出場する予定だった。