ハーバード大学は米国海洋大気庁の衛星データを使い、煙の裾野がどう流れていたかを調べて、これを米国の各郡にある大気のモニターの測定値と比較し、さらにコロナウイルスの感染と死亡に関する統計情報も組み合わせた。
森林火災の煙がコロナ感染率に影響
2021年8月18日, 01:23 (更新: 2021年12月14日, 21:52)
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ハーバード大学が森林火災の煙がコロナウイルスの発生率に影響を与えていたことを発見した。この研究成果は、Science Advancesに掲載されている。
ハーバード大学は米国海洋大気庁の衛星データを使い、煙の裾野がどう流れていたかを調べて、これを米国の各郡にある大気のモニターの測定値と比較し、さらにコロナウイルスの感染と死亡に関する統計情報も組み合わせた。