大雨が続く日本では、11日の降り始めから19日午後1時までの雨量が1000ミリを超える地域もでてきている。長崎市雲仙岳ではこの期間における雨量が1291.5ミリを記録した。
阪神甲子園球場で開かれている夏の全国甲子園は19日、雨のため第1試合が途中でノーゲームとなった。大会本部によると、19日の第1試合と第2試合は20日に延期されることが決定したという。
日本気象協会によると、大雨は20日頃まで続き、21日以降は前線が北日本付近まで北上するものの、天気はすっきりせず、九州から北海道にかけて所々で雨が降るという。
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