AMCはツイッターに「第86医療班の医療介助員が、アフガニスタン人の母親とその家族を米国空軍機の近くでサポートしている(中略)ドイツのラムシュタイン空軍基地に着陸後、機内で出産した直後」と投稿した。
Medical support personnel from the 86th Medical Group help an Afghan mother and family off a U.S. Air Force C-17, call sign Reach 828, moments after she delivered a child aboard the aircraft upon landing at Ramstein Air Base, Germany, Aug. 21. (cont..) pic.twitter.com/wqR9dFlW1o
— Air Mobility Command (@AirMobilityCmd) August 21, 2021
妊婦はラムシュタイン空軍基地に着陸する直前に産気づき、合併症が起こったため、機長が機内の気圧を上げるために高度を下げ、これによって妊婦の状態が安定し、妊婦は無事に女の子を出産することができたという。
AMCによると、母子は近くの病院に搬送され、2人の健康状態は良好。
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