ランキングは2015年から2年の1度の頻度で発表されており、最上位は常に東京が占めてきたが、状況は変わった。
ランキングはデジタルデータのセキュリティ度、健康、インフラ、プライバシー・セキュリティ、環境の安全度など5つのカテゴリーの76の指標で100点満点で評価が行われた結果、決まる。環境の安全度は今回初めて追加された。
今年コペンハーゲンは総合で82.4ポイントを集め、首位に躍り出た。2位にはトロント(82.2)、3位にシンガポール(80.7)、4位にはシドニーが入った。
終始1位だった東京は80点で5位に転落。一方で健康の項目では最上位を占めている。インフラが5位、エコロジーでは13位、プライバシー・セキュリティでは16位、デジタルデータのセキュリティでは20位。