デュバルさんは、この賞金で一家の「夢全て」を叶えることができると語っており、賞金の一部を3人の子どもの大学の学費や家の改築に充て、一部はメンタルヘルスに寄付するという。
ミシガン州は、ワクチン接種率を高めるため、接種した人を対象に7月から懸賞をスタートした。この懸賞では、接種した人の中から毎日抽選で5万ドルが贈られる。子どもの接種者には4年間の奨学金が用意され、すでに12〜17歳の9人が奨学金を獲得した。また、同州は数週間前、接種した人を対象に賞金が100万ドル(約1億1000万円)の抽選を実施した。
州当局によると、このワクチン接種キャンペーンにより240万人の住民が抽選に、10万6000人の高校生が奨学金の抽選に応募したという。
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