2018年の平昌五輪の女子シングルでメドベージェワはザギトワと首位争いを展開し、2位に留まっている。
メドベージェワはFametime TVのYouTubeチャンネルからのインタビューに対して、次のように語っている。
「私たちの関係は普通のニュートラルなものよ。こんにちは、さようならって挨拶を交わすような。でも友達の関係とは私は言えない。きっと、私が怒っていた時期もあったけど、アリーナを傷つけたことは一度もない。そんなこと思ったことさえない。私たちの間でこれについて話したこともあった。一時はふたりとも互いにフォロワーを抜けたこともあったけれど、その後またフォロワーは復活させたし。彼女のところに行って、こう言ったの。『あのさ、もういいんじゃない? 私たち、ノーマルな関係なんだからさ』って。その後、この話題は消えて無くなって、何も変わることはなかったわ。私は潔白だもの」
メドベージェワは、自分たちはマスコミによって「人為的に対立させられた」と語り、「誰かと関係を悪くするのは好まない」と付け加えている。
メドベージェワは昨シーズン、背中の怪我が悪化したため、公式的な大会には参加していない。
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