静岡県・浜岡原発 放射性物資含む水漏れ 外部への影響はなし

© 写真 : IAEA Imagebank浜岡原発
浜岡原発 - Sputnik 日本, 1920, 08.09.2021
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日本の静岡県御前崎市で7日、定期検査で停止中の浜岡原発3号機(静岡県御前崎市)原子炉建屋で放射性物質を含む水が約4リットル漏れたことがわかった。作業員1人の服にかかったが、体の表面から放射性物質が検出されなかったという。中部電力の発表をもとに共同通信が報じている。
中部電力によると、現地時間7日午後5時15分頃、作業員が配管につながる容器の栓を外したところ、建屋内の除染作業に使った水が溢れ、作業員の腹部周辺にかかったという。水漏れは止まり、外部への影響はないとしている。中部電力は原因調査を行っている。
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