インスタグラムのCEO SNSによる悪影響を自動車事故に例える

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インスタグラム - Sputnik 日本, 1920, 17.09.2021
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インスタグラムのアダム・モッセーリCEOは、ポッドキャスト「Recode Media」で、ソーシャルメディアの悪影響を自動車事故に例える発言を行った。同氏は今回、多くの人が交通事故で亡くなっているが、全体的に見れば、自動車は害よりもはるかに多くの利点を生み出しており、現在のソーシャルメディアも同様だと語っている。
これは、ポットキャストの司会者であるピーター・カフカ氏が、SNSが人に害を与える恐れがあるなら、サービスを停止したり制限すべきではないかと質問したのを受けて、モッセーリ氏が答えたものだった。
これよりも前、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、フェイスブックがインスタグラムについて内部調査を行ったと報じている。同紙によると、その調査で、インスタグラムは10代の若者の精神面に悪影響を与えていることが分かった。特に強い影響を受けているのは10代の少女で、自殺やうつ病の発症を助長しているという。ポッドキャストでは、この報道を踏まえ、カフカ氏がモッセーリ氏にSNSによる悪影響について質問していた。
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