「世界最長寿の男性」 エリトリアで127歳で死去
© 写真 : Pixabay / Beejees 「世界最長寿の男性」 エリトリアで127歳で死去
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親族によれば世界最長寿だという男性がアフリカのエリトリアで亡くなった。デイリー・メール紙が報じた。
教会の記録によると、人里離れた山村に暮らしていたナタベイ・ティンシューさんは、127年前に生まれた。最長寿者の孫にあたるゼレ・ナタベイさんによれば、本当は祖父は127歳ではなく、137歳だったが、司祭が遠く離れた集落にたどり着くことができず、丸10年間出生について記録できなかったという。それにも関わらず、教会の記録簿にはティンシューさんの出生年は1894年と記された。
現在、かつて生存し、その年齢が確実な男性の最高齢者は、日本の木村次郎右衛門さんで、彼は2013年に116歳で亡くなっている。
長寿の世界記録保持者は、フランス人女性のジャンヌ・カールマンさんで、1997年の8月に122歳で亡くなっている。
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