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ブラジル大統領、ワクチン未接種のためサッカー観戦を拒否される

ブラジル大統領、ワクチン未接種のためサッカー観戦を拒否される

Sputnik 日本

ブラジルのジャイール・ボルソナロ大統領は、新型コロナワクチンの接種証明書が無かったため、サッカーの試合に入場させてもらえなかったと記者団に語った。 2021年10月11日, Sputnik 日本

2021-10-11T12:52+0900

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ボルソナロ氏は、2人の子どもと側近とともにサンパウロ州グアルジャへ出掛けた。そこで記者団に「なぜワクチン接種カードやパスポートが必要なのか？『サントスFC』の試合が見たかったが、ワクチン接種が必要だと言われた。なぜ？私はワクチンを接種した人よりも多くの抗体を持っている」と語った。会話の記録はブラジルのニュースサイト『メトロポール』が掲載した。報道によると、ボルソナロ氏は休暇中で、スケジュールに仕事の会合はない。ボルソナロ大統領はこれまでにワクチン接種を受けておらず、ワクチン接種キャンペーンの効果を公に疑っている。ボルソナロ氏は2020年7月に新型コロナウイルスに感染した。関連ニュース

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