https://sputniknews.jp/20211013/8761066.html

日本　6週連続でガソリン高騰　約7年ぶりの高値

日本　6週連続でガソリン高騰　約7年ぶりの高値

Sputnik 日本

日本国内では全国的にガソリン高騰が続いている。13日、日本の経済産業省は、レギュラーガソリンの1リットルあたりの価格が全国平均で162円10銭（前週比2円10銭高）と発表した。値上がりは6週連続となり、2014年10月以来、約7年ぶりの高値となった。 2021年10月13日, Sputnik 日本

2021-10-13T15:58+0900

2021-10-13T15:58+0900

2021-10-13T18:59+0900

経済

国内

石油

https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/259/50/2595038_0:76:3420:2010_1920x0_80_0_0_86a08c3e6301a5f6ff12aa4b05a94ba0.jpg.webp

ガソリンの原料である原油は、コロナ禍からの経済活動の再開で需要が増えているが、供給には制約がある。8月には、ハリケーンの影響から米国の石油生産設備の一部が操業を中止。また、今月4日には石油輸出国機構（OPEC）とロシアなどの産油国でつくる「OPECプラス」が、原油の追加増産を見送っている。同機構の増産がなければ、価格高騰の傾向は当面続くと予想される。これよりも前、米国ではガソリンの小売価格が2014年10月以来の最高値に達した。関連ニュース

国内

2021

ニュース

jp_JP

経済, 国内, 石油