https://sputniknews.jp/20211013/8761955.html

「拉致被害者全員の帰国に全力尽くす」＝松野官房長官

「拉致被害者全員の帰国に全力尽くす」＝松野官房長官

Sputnik 日本

北朝鮮による日本人拉致問題をめぐり、拉致問題担当大臣を兼務する松野博一官房長官は13日、自民党本部で開かれた党の拉致問題対策本部の会合に出席し、拉致問題は岸田内閣の最重要課題として、被害者全員の帰国に全力を尽くす考えを述べた。NHKが報じた。 2021年10月13日, Sputnik 日本

2021-10-13T23:23+0900

2021-10-13T23:23+0900

2021-10-13T22:23+0900

国内

北朝鮮による日本人拉致問題

https://cdn1.img.sputniknews.jp/images/sharing/article/jpn/8761955.jpg?1634131424

松野官房長官は「拉致問題は岸田内閣の最重要課題だ。内閣の総合力を発揮し、党とも緊密に連携しながら、被害者全員の帰国を実現すべく、全身全霊で力を注いでいく」と述べた。また、教育現場の協力を得て若い世代を啓発するとともに、拉致被害者の家族や活動支援者らから直接話を聞き、取り組みを進めていく意向を示した。一方、立憲民主党の生方幸夫衆議院議員が先月、市民との対話集会で「拉致被害者はもう生きている人はいない」などと発言したことで批判が集まっていたことに関し、対策本部山谷えりこ本部長は「謝罪して済む話ではなく大問題。許すことはできない」と声明を発表した。関連記事

https://sputniknews.jp/20210911/8685481.html

国内

2021

ニュース

jp_JP

国内, 北朝鮮による日本人拉致問題