https://sputniknews.jp/20211021/mri-9345138.html

MRI装置の中で頭部打撃で患者が即死　韓国

MRI装置の中で頭部打撃で患者が即死　韓国

Sputnik 日本

韓国南部の金海市の病院で、60歳の患者がMRI装置の中で酸素ボンベを頭にぶつけて死亡する事故が発生した。インディペンデント紙が報じた。 2021年10月21日, Sputnik 日本

2021-10-21T11:01+0900

2021-10-21T11:01+0900

2021-12-14T21:49+0900

韓国

災害・事故・事件

https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/496/44/4964452_0:92:3238:1913_1920x0_80_0_0_c6f7091348f7cf6d0dd93141fae14d42.jpg

死亡した患者の名前は公表されていない。男性は10月14日にてんかん発作に似た発作を起こして入院。患者はMRI検査を受けようと、装置内部に横たわったが、その際に酸素ボンベがMRI内に吸い込まれ、男性の頭を直撃した。これにより男性は即死した。警察では、なぜMRI検査室に酸素ボンベが持ち込まれたのか、その原因を捜査している。今のところ、MRI内蔵の酸素システムが故障していたため、外部からの酸素供給が必要だったのではないかと推測されている。MRI検査室では強い磁場が生じるため、金属製の物は近づけないようにするのが通常で、韓国では、MRI検査室に金属物を持ち込むことは基本的に禁止されている。関連ニュース米国　看護師が患者4人に空気を注入して殺害乳児8人を殺害した女性看護師、審理に出席

韓国

2021

ニュース

jp_JP

びっくりニュース, びっくりニュースまとめ, びっくりニュース日本, びっくりニュース世界, びっくりニュース海外, びっくり