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日本　旧大口病院の元看護師に死刑求刑　点滴に消毒液混入し患者3人殺害

日本　旧大口病院の元看護師に死刑求刑　点滴に消毒液混入し患者3人殺害

Sputnik 日本

日本では22日、複数の入院患者の点滴に消毒液を混入して中毒死させた元看護師に対し、検察は死刑を求刑した。NHKが報じている。 2021年10月22日, Sputnik 日本

2021-10-22T14:10+0900

2021-10-22T14:10+0900

2021-12-14T21:49+0900

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2016年9月15～19日、横浜市の旧「大口病院」に勤務していた元看護師・久保木愛弓被告（34）は、点滴に消毒液を混入し、高齢の入院患者3人を殺害した。また、患者を殺害する目的で9月18日から19日にかけて、点滴袋5個に消毒液を入れていたとされている。横浜地方裁判所で裁判員裁判が開かれ、検察は被告に責任能力が完全にあったと述べ、死刑を求刑した。一方、被告の弁護士は、事件当時は心神耗弱の状態であったとし、責任能力について争うと主張している。22日午後には弁護側の最終弁論が行われ、判決は11月9日に言い渡される。

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