立民と共産、相互支援を本格化 与党は攻撃、連合内に懸念の声

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立憲民主、共産両党は21日、一本化した衆院選候補の相互支援を本格化させた。共闘効果を最大限発揮し、与党との接戦区を押さえたい考えだ。立民、共産の共闘に対し、与党は「選挙目当て」と攻撃。立民の支援組織、連合内にも懸念の声が出ている。
共産党の小池晃書記局長は東京15区の立民元職の応援に駆け付けた。元職は両党調整の結果、公示直前に東京4区から国替えになった。小池氏は江東区で元職と並ぶと、選挙区を移ったことに謝意を示し支援を訴えた。
共産候補に統一された東京4区では、小池氏と共に立民・塩村文夏参院議員がJR蒲田駅前で共産党街宣車の上に立ち、マイクを握った。
(c)KYODONEWS
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