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被団協の坪井代表委員が死去 核兵器廃絶運動で尽力
被団協の坪井代表委員が死去 核兵器廃絶運動で尽力
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24日、日本原水爆被害者団体協議会（被団協）代表委員の坪井直（つぼい・すなお）氏が96歳で亡くなった。読売新聞が報じた。 2021年10月27日, Sputnik 日本
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坪井氏は20歳の時に被爆。中学教諭時には被爆体験を語り、子どもたちに核兵器の恐ろしさと平和の大切さを訴え続けた。2000年から被団協の代表委員に就任し、核拡散防止条約（NPT）再検討会議が開催されるニューヨークの国連本部前で核兵器廃絶を訴えるなど、世界平和の運動に尽力した。2016年のオバマ大統領（当時）の広島訪問時には、同大統領と握手を交わし、核兵器廃絶のために共に頑張りましょうと訴えた。
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被団協の坪井代表委員が死去 核兵器廃絶運動で尽力
2021年10月27日, 16:56 (更新: 2021年10月27日, 17:18) 24日、日本原水爆被害者団体協議会（被団協）代表委員の坪井直（つぼい・すなお）氏が96歳で亡くなった。読売新聞が報じた。
坪井氏は20歳の時に被爆。中学教諭時には被爆体験を語り、子どもたちに核兵器の恐ろしさと平和の大切さを訴え続けた。
2000年から被団協の代表委員に就任し、核拡散防止条約（
NPT）再検討会議が開催されるニューヨークの国連本部前で核兵器廃絶を訴えるなど、世界平和の運動に尽力した。
2016年のオバマ大統領（当時）の広島訪問時には、同大統領と握手を交わし、核兵器廃絶のために共に頑張りましょうと訴えた。
