バイデン大統領、人類の存在に対する脅威を指摘
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米国のバイデン大統領は、気候変動は人類の存在そのものに対する脅威だと述べた。
バイデン氏は、英グラスゴーで開催の国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)で気候変動について「これは我われの全生涯の挑戦だ。我われが知っているように、人類の存在に対する実存的脅威だ。1日遅れるごとに、怠慢のコストは増加している」と述べた。
COP26は、グラスゴーで10月31日に開幕した。会期は11月12日まで。COP26の議長国を務める英国の政府によると、120カ国以上の首脳が参加を確認した。
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