岸田首相、第二次内閣発足まで外相を兼務

© AP Photo / Eugene HoshikoПремьер-министр Японии Фумио Кисида
Премьер-министр Японии Фумио Кисида - Sputnik 日本, 1920, 04.11.2021
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日本の岸田文雄首相は、辞任の意向を示していた自民党の甘利幹事長の後任に、茂木外務大臣の起用を決めた。これを受けて、11月10日に第2次岸田内閣が発足するまで自ら外務大臣を兼務することを明らかにした。NHKが報じた。
先に甘利幹事長は衆議院選の小選挙区で立憲民主党の候補者に敗北し、幹事長辞任の意向を表明していた。

岸田首相は総理大臣官邸で記者団に対し「茂木外務大臣は、きょう、総務会で了承されたならば、自民党幹事長に就任することに伴って、外務大臣を離職することになる。そうなったら、次の組閣までは私が外務大臣を兼務させていただきたいと思う」と発言し、11月10日に予定されている第2次岸田内閣の発足までの間、みずからが外務大臣を兼務することを明らかにした。
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