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ワクチン3回目接種、初回接種の6〜8ヶ月後に進めることが重要=専門家

© AP Photo / Behrouz Mehr医療従事者向けワクチン接種(東京、2021年2月)
医療従事者向けワクチン接種(東京、2021年2月) - Sputnik 日本, 1920, 06.11.2021
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新型コロナ対策にあたる日本政府の分科会のメンバーで、東邦大学の舘田一博教授は「12〜1月にかけて、最初のワクチン接種から6〜8ヶ月経つ人が増え、リバウンドを起こす可能性があるので、3回目の接種を進めることは大事な方向性になる」と語った。NHKが報じた。
舘田氏によると「ワクチンを接種して6〜8ヶ月経つと、どうしても抗体価が下がってブレイクスルー感染を起こしやすく、接種が早く進んだ国から再増加の傾向が見られ始めている」という
舘田氏は「日本でも12〜1月にかけて、最初の接種から6〜8ヶ月経つ人が増え、リバウンドを起こす可能性がある」と指摘した。
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3回目の接種に際して、舘田氏は「ブレイクスルー感染を起こしてしまうと、一定の割合で重症化することが、今海外で見られている」として、高齢者や基礎疾患のある人たちを優先するべきだと主張している。
こうした上で、舘田氏は「日本でも12〜1月にかけて、必要な人たちに追加の接種をしっかり進めていくことが重要になる」と話している。
日本では今年2月中旬、医療従事者を対象とした新型コロナウイルスワクチン接種が始まった。 4月12日からは65歳以上の高齢者への接種が開始。7月以降、すべての年齢層の接種が始まった。
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