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スリランカ人女性死亡問題 遺族が当時の入管国長らに殺人容疑で告訴状
スリランカ人女性死亡問題 遺族が当時の入管国長らに殺人容疑で告訴状
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日本の名古屋出入国在留管理局の施設で今年3月、収容中のスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん(当時33)が死亡した問題で、遺族らが9日、当時の局長や看守らについて、殺人容疑で告訴状を名古屋地方検察庁に提出した。日本のメディアが報じた。 2021年11月9日, Sputnik 日本
2021-11-09T23:31+0900
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告訴したのはウィシュマさんの妹のワヨミさん(29)とポールニマさん(27)。 告訴状によると、ウィシュマさんは遅くとも1月中旬頃から嘔吐や食欲不振などの体調不良を訴え、外部の病院での治療などを求めていたが、同局は収容を続行。ウィシュマさんは3月に死亡した。 2人は、当時の局長らにはウィシュマさんに適切な医療を施し、保護する責任と義務があったにもかかわらず、これを怠ったと主張。「死んでも構わないという未必の故意があり、殺人罪に当たる」と訴えた。なお、同局は告訴状提出についての言及は控えるとしている。関連記事
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スリランカ人女性死亡問題 遺族が当時の入管国長らに殺人容疑で告訴状
日本の名古屋出入国在留管理局の施設で今年3月、収容中のスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん(当時33)が死亡した問題で、遺族らが9日、当時の局長や看守らについて、殺人容疑で告訴状を名古屋地方検察庁に提出した。日本のメディアが報じた。
告訴したのはウィシュマさんの妹のワヨミさん(29)とポールニマさん(27)。 告訴状によると、ウィシュマさんは遅くとも1月中旬頃から嘔吐や食欲不振などの体調不良を訴え、外部の病院での治療などを求めていたが、同局は収容を続行。ウィシュマさんは3月に死亡した。
2人は、当時の局長らにはウィシュマさんに適切な医療を施し、保護する責任と義務があったにもかかわらず、これを怠ったと主張。「死んでも構わないという未必の故意があり、
殺人罪に当たる」と訴えた。