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日本の国宝「源氏物語絵巻」修復が終了 名古屋で13日より公開
日本の国宝「源氏物語絵巻」修復が終了 名古屋で13日より公開
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平安時代の物語作者、紫式部の『源氏物語』を題材に描かれた現存最古の絵巻物で日本の国宝「源氏物語絵巻」の修復作業が9年をかけて完了した。これを記念し、所蔵する名古屋市の徳川美術館で13日から展示会が行われる。NHKが報じた。 2021年11月13日, Sputnik 日本
2021-11-13T00:31+0900
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「源氏物語絵巻」は平安時代後期(12世紀前半)に描かれたとされる、日本で現存する最古の絵巻物。もともと54あったとされる場面で現存するのは19の場面で、このうち15場面は名古屋市の徳川美術館に所蔵されている。絵巻は長年、額に入れた状態で保存されていたが、傷みが進んだため、2012年から修復作業を開始。これまでは物語部分の「詞書(ことばがき)」と絵が別々に保存されていたが、保存に適した本来の巻物の状態に戻された。特別展示会は13日から来月12日にかけて行われ、前半は8場面が、後半の来月1日からは残りの7場面が公開されるという。関連記事
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日本の国宝「源氏物語絵巻」修復が終了 名古屋で13日より公開
平安時代の物語作者、紫式部の『源氏物語』を題材に描かれた現存最古の絵巻物で日本の国宝「源氏物語絵巻」の修復作業が9年をかけて完了した。これを記念し、所蔵する名古屋市の徳川美術館で13日から展示会が行われる。NHKが報じた。
「源氏物語絵巻」は平安時代後期(12世紀前半)に描かれたとされる、日本で現存する最古の絵巻物。もともと54あったとされる場面で現存するのは19の場面で、このうち15場面は名古屋市の徳川美術館に所蔵されている。
絵巻は長年、額に入れた状態で保存されていたが、傷みが進んだため、2012年から修復作業を開始。これまでは物語部分の「詞書(ことばがき)」と絵が別々に保存されていたが、保存に適した
本来の巻物の状態に戻された。
特別展示会は13日から来月12日にかけて行われ、前半は8場面が、後半の来月1日からは残りの7場面が公開されるという。