林外相がブリンケン米国務長官と初の電話会談

© REUTERS / Issei KatoНовый министр иностранных дел Японии Есимаса Хаяси
Новый министр иностранных дел Японии Есимаса Хаяси - Sputnik 日本, 1920, 13.11.2021
サイン
日本の林芳正外相は13日午前、アントニー・ブリンケン米国務長官と初の電話会談を行った。両氏は、日米同盟の一層の強化や日米安全保障条約が尖閣諸島に適用されることを確認した。
林氏は会談後、記者団に対し、ブリンケン氏は対日防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条について「尖閣諸島まで適用される」と表明したことを強調した。
また、両氏は「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた連携について合意し、台湾海峡の平和と安定が重要であるとの認識で一致した。
さらに、両氏は、2+2会合の早期開催と岸田文雄首相の訪米について調整を行うことで合意した。
関連ニュース
日米豪印「クアッド」の首脳会合、来春に日本で開催の可能性
日本の外務省 ロシアとの平和条約締結に意欲を示す
ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала