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日米両国 中国をめぐる全ての問題に取り組むことで合意
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日本の林芳正外相と米国のアンソニー・ブリンケン国務長官は初の電話会談で、中国と北朝鮮について意見を交わした。日本の外務省がプレスリリースでその内容を明らかにしている。 2021年11月13日, Sputnik 日本
2021-11-13T15:15+0900
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同省は、今回の会談について以下のように述べている。さらに林氏は会談で、1970年代から1980年代にかけて北朝鮮に連れ去られた日本人拉致問題の解決に向け協力を求めた。また今回の電話会談では、米国は、対日防衛義務を定めた安全保障条約第5条が尖閣諸島に適用されることを確認した。関連ニュース
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外務省, 日本, 中国, 北朝鮮, 電話会談
日米両国 中国をめぐる全ての問題に取り組むことで合意
日本の林芳正外相と米国のアンソニー・ブリンケン国務長官は初の電話会談で、中国と北朝鮮について意見を交わした。日本の外務省がプレスリリースでその内容を明らかにしている。
同省は、今回の会談について
以下のように述べている。
「中国については、両外相は東シナ海・南シナ海における力による一方的な現状変更の試みに強く反対するとともに、中国をめぐる諸課題への対応に当たり日米で緊密に連携していくことで一致しました。北朝鮮については、両外相は北朝鮮の完全な非核化に向け、日米・日米韓で緊密に連携していくことで一致しました。」
さらに林氏は会談で、1970年代から1980年代にかけて北朝鮮に連れ去られた日本人拉致問題の解決に向け協力を求めた。
また今回の電話会談では、米国は、対日防衛義務を定めた
安全保障条約第5条が尖閣諸島に適用されることを確認した。