https://sputniknews.jp/20211126/9612191.html
ポーランドで不法移民が暴動起こす
ポーランドで不法移民が暴動起こす
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ポーランド西部ルブシュ州の不法移民保護施設で暴動が発生した。現地メディアのRMF FMが報じた。 2021年11月26日, Sputnik 日本
2021-11-26T11:24+0900
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ポーランド
ベラルーシ国境の移民危機
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ルブシュ州ヴェンジンにある外国人用の保護施設で暴動が発生した。その後、暴動は沈静化し、現在は当局の管理下に置かれているという。報道によると、数百人が施設前の広場に出て、建物の一部を破壊したという。男たちは、建物のガラスを破るなどして、「自由」を叫びながらドイツへの入国を要求していた。保護施設の前にある広場にはゴミ箱やタンスなどが運び出され、混沌とした状況となった。現地には警察や国境警備隊、消防が駆けつけて対応にあたった。報道によると、移民たちは、柵を越え脱出を試みたものの、柵は2重、一部では3重にも張り巡らされていることから、1人も脱走に成功していないとのこと。このセンターでは604人の不法移民が収容されており、いずれも男性。そのうち358人はイラク出身と報じられている。不法移民は難民認定の申請結果を受け取るまで、滞在が認められている。申請が却下された場合、不法移民はいずれも強制送還される。ポーランドでは年明け以降、2600人近くの不法移民が拘束された。これは前年比で25倍の規模に達している。関連ニュース
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ポーランド, ルブシュ州, 不法移民, 暴動
ポーランドで不法移民が暴動起こす
ポーランド西部ルブシュ州の不法移民保護施設で暴動が発生した。現地メディアのRMF FMが報じた。
ルブシュ州ヴェンジンにある
外国人用の保護施設で暴動が発生した。その後、暴動は沈静化し、現在は当局の管理下に置かれているという。
報道によると、数百人が施設前の広場に出て、建物の一部を破壊したという。男たちは、建物のガラスを破るなどして、「自由」を叫びながらドイツへの入国を要求していた。
保護施設の前にある広場にはゴミ箱やタンスなどが運び出され、混沌とした状況となった。
現地には警察や国境警備隊、消防が駆けつけて対応にあたった。
報道によると、移民たちは、柵を越え脱出を試みたものの、柵は2重、一部では3重にも張り巡らされていることから、1人も脱走に成功していないとのこと。
このセンターでは604人の不法移民が収容されており、いずれも男性。そのうち358人はイラク出身と報じられている。不法移民は難民認定の申請結果を受け取るまで、滞在が認められている。申請が却下された場合、不法移民はいずれも強制送還される。
ポーランドでは年明け以降、2600人近くの不法移民が拘束された。これは前年比で25倍の規模に達している。