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フィギュアGPロシア杯が開幕　羽生は欠場　それでもファンは応援の準備万端で会場に到着

フィギュアGPロシア杯が開幕　羽生は欠場　それでもファンは応援の準備万端で会場に到着

Sputnik 日本

ロシア南部ソチでは26日、アイスバーク・スケート・パレスでフィギュアスケートグランプリシリーズ第6戦・ロシア大会が開催され、出場選手たちはグランプリファイナルへの最終チケットを得るため戦うことになる。日本の羽生結弦選手は1週間前に同大会の欠場を発表。それでも羽生選手のファンは遠方から応援にかけつけた。 2021年11月26日, Sputnik 日本

2021-11-26T21:50+0900

2021-11-26T21:50+0900

2021-11-27T00:15+0900

フィギュアgpシリーズ第6戦　

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ファンは応援する準備万端で臨んでいる。会場付近には、クマのキーホルダーや、羽生選手の写真がプリントされた缶バッジを身につけた人たちがおり、すぐに羽生選手のファンだと分かった。また会場では、羽生選手のファンが全てのスケーターを応援しようとする姿も見られた。クマのプーさんと「がんばれ」の文字が書かれたポスターを配っている女性ファンは、「このクマのぬいぐるみで皆を応援します。羽生結弦選手は欠場しましたが、羽生選手は私たちが愛しているということを感じ取るかもしれません。そして、私たちが応援することで他の選手も演技しやすくなるでしょう」とスプートニクに語った。クマのぬいぐるみを持った別の女性は、この日のためにソチから500キロ離れたロストフ・ナ・ドヌからやって来た。大学1年生で日本語を専攻しているというその女性ファンは、「私は、宇野昌磨選手や鍵山優真選手、日本のフィギュア選手を全員応援していますが、その中でも羽生結弦選手が一番大好きです。日本のスケーターには、ロシア人選手にはない、独自のスケートのスタイルがあると思います」と語っている。関連ニュース

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