米軍戦闘機が青森空港に緊急着陸 民間機8機が欠航

© AP Photo / Itsuo Inouye米軍三沢基地
米軍三沢基地 - Sputnik 日本, 1920, 30.11.2021
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日本時間30日午後6時すぎ、日本の青森空港に米軍の戦闘機F-16が緊急着陸し、滑走路が閉鎖された。この影響で同空港を発着する民間機8機が運航を見送るなどの影響が出た。NHKが報じた。
日本防衛省によると午後6時10分ごろ、青森県三沢市の米軍三沢基地に所属する戦闘機F-16が着陸した。着陸の原因は不明だが、米軍側からは戦闘機が空港に着陸前、県内に燃料タンク2個を投棄したと連絡があったという。
防衛省は現場に職員を派遣し、詳しい状況を調査する方針。けが人は現時点では確認されていない。
機体は滑走路に停止したままの状態となっている。この緊急着陸により、東京や大阪などを結ぶ計8便が発着できず、出発地に引き返したり欠航したりする影響が出ている。
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