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大阪で開幕予定だったグランプリファイナル、中止それとも延期?
大阪で開幕予定だったグランプリファイナル、中止それとも延期?
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国際スケート連盟は、新しい変異株「オミクロン」が発見されコロナ禍がさらに複雑化してきた状況に鑑み、大阪で開催される予定だったグランプリファイナルを中止した。本来であれば、日本では、北京冬季五輪を前に、フィギュアの第一線をいく強豪国のチームのメンバーが、持てる力を発揮するはずだった。 2021年12月2日, Sputnik 日本
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スプートニクは、大阪のグランプリファイナルは中止となってしまったが、せめて何かしら元気づけられるようなニュースはないかと、ロシアフィギュアスケート連盟のアレクサンドル・ゴルシコフ会長にコメントを求めた。ゴルシコフ会長は、グランプリファイナルが開催されるかもしれないという希望を捨ててはいない。競技が無期限で延期となると当然、参加選手の面々は、大阪のグランプリファイナルの時と同じなのかという疑問がわいてくる。スケーターたちは大会にピークを合わせられるよう準備してきた。新しいグランプリファイナルを待っている間、調子が上がったり下がったりすることは起こり得る。ゴルシコフ会長はその状況について次のようにコメントした。これらの選手権が中止になるかどうかの情報は、まだ入っていない。そのことは開催への希望を持たせるものである。
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大阪, グランプリファイナルをシーズン, フィギュアスケートニュース, フィギュアスケート選手, 国際スケート連盟
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大阪で開幕予定だったグランプリファイナル、中止それとも延期?
2021年12月2日, 22:41 (更新: 2021年12月2日, 22:50) 国際スケート連盟は、新しい変異株「オミクロン」が発見されコロナ禍がさらに複雑化してきた状況に鑑み、大阪で開催される予定だったグランプリファイナルを中止した。本来であれば、日本では、北京冬季五輪を前に、フィギュアの第一線をいく強豪国のチームのメンバーが、持てる力を発揮するはずだった。
スプートニクは、大阪のグランプリファイナルは中止となってしまったが、せめて何かしら元気づけられるようなニュースはないかと、ロシアフィギュアスケート連盟のアレクサンドル・ゴルシコフ会長にコメントを求めた。
ゴルシコフ会長は、グランプリファイナルが開催されるかもしれないという希望を捨ててはいない。
「国際スケート連盟は、グランプリファイナルをシーズンの最後に延期するという可能性を検討していくことになる。私も、それが叶うことを望んでいる。そうできれば、複雑化するコロナ禍の状況のため他に仕方がなかったとはいえ、この残念な決定を、少しはフォローできるというものだ。しかしこの問題は、まだ検討を始める準備をしているところにすぎないので、どの国で開催されるかや、どんな期間で行われるかといった具体的な情報や詳細は何もない。」
競技が無期限で延期となると当然、参加選手の面々は、大阪のグランプリファイナルの時と同じなのかという疑問がわいてくる。スケーターたちは大会にピークを合わせられるよう準備してきた。新しいグランプリファイナルを待っている間、調子が上がったり下がったりすることは起こり得る。ゴルシコフ会長はその状況について次のようにコメントした。
「もしグランプリファイナルが開催されるならば、その延期期間にもかかわらず、大阪の時と同じメンバーが競うことになる。出場権はグランプリシリーズを勝ち抜いて得たものであるから、参加選手が変わるということはない。病気や外傷といった客観的な理由があって棄権する選手が出る場合のみ、参加メンバーの顔ぶれが変わるだろう。でもそれはコロナに関係なく、いつでもあることだ。その場合は代わりの選手のリストが既に公表されている。今のところスケーターたちは次のスタートに向けて準備している。サンクトペテルブルクで行われる全ロシア選手権と、エストニアのタリンで行われるヨーロッパ選手権だ。」
これらの選手権が中止になるかどうかの情報は、まだ入っていない。そのことは開催への希望を持たせるものである。