岸防衛相が米国防長官と会談 燃料タンク投棄は「極めて遺憾」

© Fotolia / viperagpおかしな安保関連法、戦争にはつながらない、でも平和も強化されない
おかしな安保関連法、戦争にはつながらない、でも平和も強化されない - Sputnik 日本, 1920, 04.12.2021
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岸信夫防衛相は3日、オースティン米国防長官と電話会談を実施し、米軍F-16戦闘機が青森県の住宅地に燃料タンクを投棄したことを「極めて遺憾だ」と伝えた。時事通信が報じた。
時事通信の報道によれば、 岸防衛相はオースティン米国防長官に「住民の安全に関わり、極めて遺憾」と伝えた。F-16戦闘機の飛行再開については、日本政府はこの問題が解明されるまで飛行を停止するよう米国に求めていたものの、同日3日、飛行が再開されていることが確認された。飛行再開について岸大臣は先に表していた「極めて遺憾」との声明をオースティン米国務長官との電話会談でも繰り返した。
これに対してオースティン長官は、安全を最優先とし、米国として事件を調査すると伝えるにとどまっている。
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