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新型コロナ、ワクチン未接種者に罰金導入=オーストリア
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2022年2月1日から新型コロナウイルスのワクチン接種を義務化するとしているオーストリアは、2022年3月半ばより、これを拒否した者に対し、最大で3600ユーロ(およそ45万9500円)の罰金を科す。5日、テレビ局「プラス24」が新たな法案の内容を基に報じた。 2021年12月6日, Sputnik 日本
2021-12-06T11:31+0900
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「プラス24」が入手した新たな法案では、2022年3月15日より、ワクチン接種の義務を違反した場合、罰金が科せられることが検討されている。ワクチン未接種者は3ヶ月ごとに600ユーロ(およそ7万6500円)支払わなければならないとされ、その金額は最大で 3600ユーロ(およそ45万9500円)となる。罰金の金額は収入や経済状況を考慮し、決定されるという。一方、法案には、ワクチン接種が強制的に行われることはないと明記されている。さらに14歳以下の子ども、妊婦、ワクチン接種が健康や生命に危険をおよぼす可能性があるとされる者、また180日以内に新型コロナに感染した者は、ワクチン接種義務化の対象外とされる。ただし、ワクチン接種が禁じられている人や感染者は、それを証明する医療機関からの書類を提出することとされている。これより前、新聞「プレス」はこの法案について、オーストリアで義務化されたワクチンの接種を拒否した場合、最大7200ユーロ(およそ91万8700円)の罰金が科せられると報じていた。関連ニュース
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新型コロナウイルス, 新型コロナウイルス ワクチン, ワクチン接種, ワクチン 接種 義務, オーストリア, オーストリア コロナ,
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新型コロナ、ワクチン未接種者に罰金導入=オーストリア
2022年2月1日から新型コロナウイルスのワクチン接種を義務化するとしているオーストリアは、2022年3月半ばより、これを拒否した者に対し、最大で3600ユーロ(およそ45万9500円)の罰金を科す。5日、テレビ局「プラス24」が新たな法案の内容を基に報じた。
「プラス24」が入手した新たな法案では、2022年3月15日より、ワクチン接種の義務を違反した場合、罰金が科せられることが
検討されている。ワクチン未接種者は3ヶ月ごとに600ユーロ(およそ7万6500円)支払わなければならないとされ、その金額は最大で 3600ユーロ(およそ45万9500円)となる。罰金の金額は収入や経済状況を考慮し、決定されるという。一方、法案には、ワクチン接種が強制的に行われることはないと明記されている。
さらに14歳以下の子ども、妊婦、ワクチン接種が健康や生命に危険をおよぼす可能性があるとされる者、また180日以内に新型コロナに感染した者は、ワクチン接種義務化の対象外とされる。ただし、ワクチン接種が禁じられている人や感染者は、それを証明する医療機関からの書類を提出することとされている。
これより前、新聞「プレス」はこの法案について、オーストリアで義務化されたワクチンの接種を拒否した場合、最大7200ユーロ(およそ91万8700円)の罰金が科せられると
報じていた。