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ロシア人パイロット　エンジン故障機を無事着陸

ロシア人パイロット　エンジン故障機を無事着陸

Sputnik 日本

ロシア航空宇宙軍のパイロット、マクシム・カバコフ氏は、飛行中にエンジンが故障した軍事輸送機を空港ではない場所に無事着陸させた。ロシア国防省が発表した。 2021年12月10日, Sputnik 日本

2021-12-10T03:57+0900

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2021-12-14T21:50+0900

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事故が起きたのはプスコフ州クレストゥイ軍事空港。当時、ここでは軍事輸送機の飛行訓練が行われていた。輸送機のうち1機が100メートル以上の上空に上昇した時点でエンジンが停止し、減速し始めた。当時機内には13人が搭乗していた。ロシア国防省の発表では、コックピットにいたカバコフ中尉は状況を的確に把握し、上空での異常事態を報告した後、着陸を成功させた。国防省はこれによる負傷者もでておらず、機体の損傷もないと発表している。カバコフ上級中尉には勇気ある行動が称えられ、勲章が授与されることになっている。関連ニュース

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