https://sputniknews.jp/20211211/39-9715551.html

米国　消費者物価指数が39年ぶりの記録的高水準

米国　消費者物価指数が39年ぶりの記録的高水準

Sputnik 日本

10日、米労働省が発表した11月の消費者物価指数は前年同月比で6.8％上昇し、およそ39年ぶりの高い水準を記録した。NHKが報じた。 2021年12月11日, Sputnik 日本

2021-12-11T05:05+0900

2021-12-11T05:05+0900

2021-12-11T05:05+0900

経済

米国

https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/217/02/2170215_0:159:3076:1889_1920x0_80_0_0_ebf9e15e746b4ebb892100af29909ae0.jpg

NHKの報道によれば、米国の消費者物価は2021年10月にすでに6％台に達して、連邦準備制度理事会の目標の2％程度を大きく上回っていた。米国経済はモノやサービスの需要は高まっているにもかかわらず、サプライチェーンの混乱による品不足で値上げの動きが出ていることが高い消費者物価指数の原因となっている。連邦準備制度理事会のパウエル議長は11月、今までの一時的な物価上昇という見解を修正し、インフレ対処に量的緩和策を前倒しして終了させる必要性に言及していた。関連ニュース

2021

ニュース

jp_JP

消費者物価, 米国, 連邦準備制度理事会