バイデン氏「世界首脳は皆、米大統領になりたいと思うはず」

© REUTERS / TOM BRENNER米国のジョー・バイデン大統領
米国のジョー・バイデン大統領 - Sputnik 日本, 1920, 11.12.2021
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米国のジョー・バイデン大統領は、世界の指導者の中で米国大統領の立場になることを拒む者はいないであろうと考えている。NBCテレビの娯楽番組に出演した際に語った。
「中国やロシアの指導者であろうと誰であろうと、私と交代したくない世界のリーダーはいないはず」と述べた。
バイデン大統領によると、その理由は、米国は他国に比べ、最もアクセスしやすく、より可能性があり、科学力、技術、品位があるからだという。
娯楽番組ではあったものの、バイデン大統領はインフラ改革計画やワクチンの必要性、共和党との意見の相違など、真面目な内容を語った。
笑い成分が足りない分はMCのジミー・フェロン氏が埋めた。「番組が始まる前に大統領に、今日の番組に出る歓びは10点満点中何点?と尋ねたところ、10点だがインフレ率を差し引いて6点という答えが返ってきた」とし、フェロン氏は現政権の最大の悩みの種である、米国史上最大の物価上昇問題に触れた。
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