https://sputniknews.jp/20211212/9720268.html

北京五輪でコロナ感染の場合は最大5週間の隔離、選手の参加辞退相次ぐ

北京五輪でコロナ感染の場合は最大5週間の隔離、選手の参加辞退相次ぐ

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北京五輪の開催にあたり、参加選手は仮に新型コロナウイルスの陽性反応が確認された場合、中国の法律に従って最大5週間隔離される可能性がある。TSN通信のジャーナリスト、クリス・ジョンストン氏がツイッターへの投稿で明らかにした。 2021年12月12日, Sputnik 日本

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仮に大会参加者がPCR検査で陽性反応が確認された場合、24時間の間隔をおいてPCR検査を受け、2度の陰性結果を提出する必要がある。仮に陰性結果が確認されない場合、選手は中国の法律に従って最大5週間隔離される。近く国際五輪委員会（IOC）、国際アイスホッケー連盟、ナショナルホッケーリーグ（NHL）、およびNHL選手会（NHLPA）は近く医療チームを交えてオンライン協議を行い、これらの問題を検討する。ジョンストン氏によると、長期間に隔離される可能性があることから、NHL選手の間では参加意思に影響が出ているという。先にスウェーデン・ナショナルチーム、およびNHLの「ベガス・ゴールデン・ナイツ」でゴールキーパーを務めるロビン・レネル選手は北京五輪への参加中止を発表した。また、カナダ・ナショナルチームの選手（匿名）も参加を辞退したという。NHLは北京五輪への参加を予定しているものの、世界の感染拡大状況次第では参加中止を決定する可能性を1月10日まで保留している。NHLのビル・デイリー副会長は12月10日に行われたNHL理事会後の記者会見で、仮に財政上の損失があるとしてもリーグは1月10日以降も参加中止を決定する可能性があると表明していた。関連ニュース

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