青森県で鳥インフルエンザが確認 殺処分や移動制限で対応

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養鶏場 - Sputnik 日本, 1920, 12.12.2021
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12日、青森県三戸町の養鶏場で鳥インフルエンザの感染が確認された。青森県の発表によれば、同養鶏場で死んだ鶏の検査を行ったところ、高病原性の疑いが強いということが判明。このウイルスは感染力や致死率が高いとされる。朝日新聞が報じた。
発表によれば、10日と11日に複数の鶏が死亡しているのが発見され、13羽を検査したことろ10羽の陽性が確認。その後の遺伝子検査で、高病原性の疑いがある「H5亜型」と判明した。
これを受け、青森県は12日午前から養鶏場の約7000羽の殺処分の準備を始めと同時に、同養鶏場から半径3キロ圏内の養鶏場には鶏や卵などの移動制限、10キロ圏内に対しては区域外に出さないようにする搬出制限をかけた。
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