林外相、元徴用工問題で対応要求 韓国外相と初対面

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林芳正外相は英中部リバプールで11日(日本時間12日)に開かれた先進7カ国(G7)外相会合の夕食会で、韓国の鄭義溶外相と立ち話の形で初めて対面し、元徴用工や元慰安婦を巡る問題で、韓国側に適切な対応を強く求めた。鄭氏からは韓国の立場に基づく発言があったという。日本外務省が12日、発表した。
11月の林氏の外相就任後、両氏が言葉を交わすのは初めて。歴史問題や韓国警察庁長官による島根県・竹島上陸を受けた関係悪化の影響で、電話会談も行っていなかった。
両氏は、日韓を健全な関係に戻すため、外交当局間の協議や意思疎通を加速していくことでは一致した。
(c)KYODONEWS
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