G7、ノルマンディー方式における仏・独の取り組みを支援 ウクライナ問題

© Sputnik / Aleksey Nikolskyi / メディアバンクへ移行「ノルマンディー4者協議」(2019年12月)
「ノルマンディー4者協議」(2019年12月) - Sputnik 日本, 1920, 13.12.2021
サイン
先進7カ国(G7)は、英リバプールで行われた外相会議後の声明で、ウクライナ問題調整に関するミンスク合意の完全な実施を達成するため、ノルマンディー方式におけるフランスおよびドイツの取り組みを支持した。
G7は11日から12日にかけて開催された外相会議後、「我々は、ウクライナ東部での紛争の解決に向けミンスク合意の完全な実施を達成するため、ノルマンディー方式におけるフランスとドイツの取り組みに対し支持を再確認する」との声明を表した。
制裁(アーカイブ写真) - Sputnik 日本, 1920, 12.12.2021
ウクライナ情勢悪化の場合、G7は一致してロシアに制裁実施=ブルームバーグ
さらに声明では「我々はロシアに対し、12月7日に行われたプーチン大統領との会談でバイデン大統領が呼びかけたように、緊張緩和や外交ルートの使用、軍事活動の透明性に関する国際的なコミットメントを遵守するよう呼びかける」とし、「ウクライナに対するさらなる軍事侵攻が、ロシアにとって重大な結果をもたらし、深刻な反応を招くことは間違いない」と指摘されている。
先に、英国、米国、ドイツ、フランス、イタリアの首脳らは、ウクライナ問題にまつわるロシアとの対話の必要性に合意した。
ウラジーミル・プーチン大統領とジョー・バイデン大統領は、12月7日にオンラインによる首脳会談を行った。ロシアのユーリ・ウシャコフ大統領補佐官によれば、ウクライナにまつわる話題は非常に長い時間を要した。
関連ニュース
バイデン氏、ショルツ新首相と電話会談 ロシア・ウクライナ問題での連携に期待
NATO事務総長 ノルマンディー方式でのウクライナに関する対話を支持
ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала