https://sputniknews.jp/20211225/9855207.html
フィギュア ロシア女子の五輪を賭けた戦い 押し寄せるジュニア、首位交代
フィギュア ロシア女子の五輪を賭けた戦い 押し寄せるジュニア、首位交代
Sputnik 日本
12月24日、サンクトペテルブルクでフィギュアスケート・ロシア選手権の女子の戦いが始まった。女子初日の試合の様子について、スプートニクの記者の現地レポートをお届けします。 2021年12月25日, Sputnik 日本
2021-12-25T04:58+0900
2021-12-25T04:58+0900
2021-12-25T04:58+0900
ロシアフィギュアスケート選手権2022
ロシア
スポーツ
フィギュアスケート
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e5/0c/07/9690668_0:320:3073:2048_1920x0_80_0_0_94102fdc7a957f2c6b34704a6cbe869e.jpg
ロシア選手権では2年連続でエテリ・トゥトベリーゼ・チームのアンナ・シェルバコワ(17)、アリョーナ・コストルナヤ(18)、アレクサンドラ・トルソワ(17)が表彰台を独占。ところが昨2020年は、当時ジュニアだったカミラ・ワリエワ(15)が先輩に交じって台に上った。そして今シーズン、ワリエワはシニアに昇格し、参加したすべての大会を総なめにして優勝を果たしている。今シーズンはアリョーナ・コストルナヤが手の怪我で大会開始前に棄権。アレクサンドラ・トルソワも今のところ世界記録とトップ3の座の両方を年少に奪われ、中間5位(74.21点)につけている。今大会で最年長のエリザベータ・トゥクタミシェワ選手(25)にとっては、ロシア選手権の出場は今回で15回目を数える。参加選手の中で唯一の1990年代生まれ。今回出場の女子18名のうち10名の生年が2006年から2007年にかけてに集中している。SPの結果、トゥトベリーゼ・チームのワリエワ(15)が世界最高得点を更新して首位に、2位はシェルバコワ(17)、エフゲニー・プルシェンコ氏に師事するソフィア・ムラビヨワ選手(15)が3位となった。ワリエワとムラビヨワはSPでトリプルアクセルを正確にノーミスで決めたが、シェルバコワのプログラムにはこの要素が欠けている。シェルバコワは記者会見でトリプルアクセルについて聞かれると、「今のところ、私のトレーニングでは他の選択肢もたくさんあるので、今のところトリプルアクセルは問題になっていません」と答えていた。こう答えながらもシェルバコワは、フィギュアに関するニュースはすべて読んでいることは認めている。ただし、自分の気分を害さないよう、抽象化して受け止めることができると語った。今回のロシア選手権は他の部門でもサプライズが続いている。男子は若手のマルク・コンドラチュク(18)が優勝し、アレクセイ・ミーシンの教え子でベテランのミハイル・コリヤダ(26)は2位にとどまった。アイスダンスでは、初日のジアーナ・デイヴィス/グレブ・スモルキン組(ジアーナはエテリ・トゥトベリーゼ氏の娘)の演技後、点数が発表されると、観客らは審査員らが水増し判定をしたと判断。会場はブーイングの嵐に包まれた。2人は総合2位で、オリンピック出場を目指している。関連ニュース
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
2021
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e5/0c/07/9690668_0:0:2731:2048_1920x0_80_0_0_d78cdc71b379d3b9847191546d1d7578.jpgSputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
フィギュアスケートニュース, フィギュアスケート選手, フィギュアスケート選手ロシア, フィギュア, フィギュアスケート 女子, フィギュアスケート 女子 ロシア, フィギュアスケート 動画, 女子フィギュアスケート, 4回転ルッツ 女子, 4回転 女子 日本, 女子 4回転時代, 4回転 女子 ロシア, 女子フィギュア 4回転 禁止, 女子 ショート 4 回転 禁止 理由, 女子フィギュア ロシア, ロシア フィギュア 女子 歴代, 女子フィギュア ロシア 4回転, ロシア フィギュア 女子 引退, ロシア フィギュア 女子 3人, ロシア三人娘 会見, ロシア三人娘 態度
フィギュアスケートニュース, フィギュアスケート選手, フィギュアスケート選手ロシア, フィギュア, フィギュアスケート 女子, フィギュアスケート 女子 ロシア, フィギュアスケート 動画, 女子フィギュアスケート, 4回転ルッツ 女子, 4回転 女子 日本, 女子 4回転時代, 4回転 女子 ロシア, 女子フィギュア 4回転 禁止, 女子 ショート 4 回転 禁止 理由, 女子フィギュア ロシア, ロシア フィギュア 女子 歴代, 女子フィギュア ロシア 4回転, ロシア フィギュア 女子 引退, ロシア フィギュア 女子 3人, ロシア三人娘 会見, ロシア三人娘 態度
フィギュア ロシア女子の五輪を賭けた戦い 押し寄せるジュニア、首位交代
12月24日、サンクトペテルブルクでフィギュアスケート・ロシア選手権の女子の戦いが始まった。女子初日の試合の様子について、スプートニクの記者の現地レポートをお届けします。
ロシア選手権では2年連続でエテリ・トゥトベリーゼ・チームのアンナ・シェルバコワ(17)、アリョーナ・コストルナヤ(18)、アレクサンドラ・トルソワ(17)が表彰台を独占。ところが昨2020年は、当時ジュニアだったカミラ・ワリエワ(15)が先輩に交じって台に上った。そして今シーズン、ワリエワはシニアに昇格し、参加したすべての大会を総なめにして優勝を果たしている。
今シーズンはアリョーナ・コストルナヤが手の怪我で大会開始前に棄権。アレクサンドラ・トルソワも今のところ世界記録とトップ3の座の両方を年少に奪われ、中間5位(74.21点)につけている。
今大会で最年長のエリザベータ・トゥクタミシェワ選手(25)にとっては、ロシア選手権の出場は今回で15回目を数える。参加選手の中で唯一の1990年代生まれ。今回出場の女子18名のうち10名の生年が2006年から2007年にかけてに集中している。
SPの結果、トゥトベリーゼ・チームのワリエワ(15)が世界最高得点を更新して首位に、2位はシェルバコワ(17)、エフゲニー・プルシェンコ氏に師事するソフィア・ムラビヨワ選手(15)が3位となった。
ワリエワとムラビヨワはSPでトリプルアクセルを正確にノーミスで決めたが、シェルバコワのプログラムにはこの要素が欠けている。
シェルバコワは記者会見でトリプルアクセルについて聞かれると、「今のところ、私のトレーニングでは他の選択肢もたくさんあるので、今のところトリプルアクセルは問題になっていません」と答えていた。
こう答えながらもシェルバコワは、フィギュアに関するニュースはすべて読んでいることは認めている。ただし、自分の気分を害さないよう、抽象化して受け止めることができると語った。
今回のロシア選手権は他の部門でもサプライズが続いている。男子は若手のマルク・コンドラチュク(18)が優勝し、アレクセイ・ミーシンの教え子でベテランのミハイル・コリヤダ(26)は2位にとどまった。
アイスダンスでは、初日のジアーナ・デイヴィス/グレブ・スモルキン組(ジアーナはエテリ・トゥトベリーゼ氏の娘)の演技後、点数が発表されると、観客らは審査員らが水増し判定をしたと判断。会場はブーイングの嵐に包まれた。2人は総合2位で、オリンピック出場を目指している。