ウクライナ人が受け入れなければ、ロシアと西側による決定は有効でない=ウクライナ政府高官

© Sputnik / Stringer / フォトバンクに移行ウクライナ
ウクライナ - Sputnik 日本, 1920, 25.12.2021
ウクライナ国家安全保障・国防会議のアレクセイ・ダニロフ書記は、ウクライナの行く末にまつわる西側諸国とロシア連邦の決定は、ウクライナ人自身が受け入れなければ効果的ではないと言明した。
ウクライナ問題に絡んだ欧州の安全保障問題に関連し、ロシアは米国との協定案およびNATOとの合意案をまとめ、発表した。文書には欧州における相互の安全を保証すること、双方に到達可能な地域に短距離・中距離核戦力を配備しないこと、またNATOが旧ソ連の共和国を加盟させることで東方へ拡大するのをやめることなどが盛り込まれている。
ロシアのセルゲイ・リャプコフ外務次官は、リアノーボスチ通信に対し、この安全保障に関するロシアの要求に米国およびNATOが回答しなかった場合、両者の対立は新たな段階に移行する可能性があると指摘している
米国務省 - Sputnik 日本, 1920, 24.12.2021
米国とNATOがウクライナ情勢を協議、ロシアとの建設的な対話に向けて調整=米国務省
ダニロフ氏にインタビューを行ったAFP通信は、米国政府がロシア連邦と安全保障について協議する構えがあるとしたことに触れた上で、「これらの交渉の結果がどうであれ、その結果をウクライナ人が受け入れなければ、何も機能しない」という同氏の発言を引用した。
ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、ウクライナをNATOに引き込む方針やロシア国境近くにミサイル攻撃システムを配置することは、深刻な軍事的リスクを引き起こすと指摘した。一方、ウクライナ政府と西側諸国は、ウクライナとの国境近くでロシア軍の活動が活発化している状況に懸念を表明した。
ダニロフ氏によれば、現在、ウクライナ政府はロシア軍の増強を観察していない。
関連ニュース
プーチン大統領 ウクライナとの戦争勃発の可能性についてコメント
集団安全保障の交渉再開はまだ間に合う=ゴルバチョフ元大統領
ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала