https://sputniknews.jp/20220108/9911739.html
月の「謎の家」正体判明
月の「謎の家」正体判明
Sputnik 日本
中国の月面ローバー「Yutu-2(玉兎2号)」が撮影した月のクレーターの端にある「謎の家」の正体は小さな石であることが明らかになった。ネットニュースCNetが報じている。 2022年1月8日, Sputnik 日本
2022-01-08T20:52+0900
2022-01-08T20:52+0900
2022-01-08T20:52+0900
宇宙
びっくり
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e6/01/08/9911716_43:0:1778:976_1920x0_80_0_0_df4d551eb296e9e65c851071270702ae.jpg
2021年12月初旬に登場した、月の表面にある「フォン・カルマン」クレーター近くの謎の物体は研究者の注目を集めることとなった。写真の角度から、水平線にある物体は不思議な形をしているように見え、そのため「謎の家」と呼ばれるようになった。ところが、CNetによると、宇宙ジャーナリストのアンドリュー・ジョーンズ氏が新たな「玉兎2号」の写真を公開。その写真から「謎の」物体はクレーターの端にある単なる石であることが見て取れる。「玉兎2号」を搭載した中国の月探査機「Chang'e 4(嫦娥4号)」は2019年初旬に月の裏側に軟着陸。「嫦娥4号」から定期的に送られてくる月の裏側表面の写真は、世界中の研究者の更なる月の研究に貢献している。関連ニュース
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
2022
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e6/01/08/9911716_260:0:1561:976_1920x0_80_0_0_f31259efd1b394747208cfe45b3f6382.jpgSputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
中国, 月, 中国の月面車, 月面ローバ, 月のクレーター
中国, 月, 中国の月面車, 月面ローバ, 月のクレーター
月の「謎の家」正体判明
中国の月面ローバー「Yutu-2(玉兎2号)」が撮影した月のクレーターの端にある「謎の家」の正体は小さな石であることが明らかになった。ネットニュースCNetが報じている。
2021年12月初旬に登場した、
月の表面にある「フォン・カルマン」クレーター近くの謎の物体は研究者の注目を集めることとなった。写真の角度から、水平線にある物体は不思議な形をしているように見え、そのため「謎の家」と呼ばれるようになった。ところが、CNetによると、宇宙ジャーナリストのアンドリュー・ジョーンズ氏が新たな「玉兎2号」の写真を公開。その写真から「謎の」物体はクレーターの端にある単なる石であることが見て取れる。
「玉兎2号」を搭載した中国の月探査機「Chang'e 4(嫦娥4号)」は2019年初旬に月の裏側に軟着陸。「嫦娥4号」から定期的に送られてくる月の裏側表面の写真は、世界中の研究者の更なる月の研究に貢献している。