日本、2月末まで外国人の入国禁止継続
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岸田文雄首相は11日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」対策として外国人の新規入国を原則禁止している水際強化措置に関し「2月末まで骨格を維持する」と記者団に対して語った。
日本経済新聞が昨年12月27日に発表した世論調査によると、日本の住民の約90%が外国人の新規入国の原則停止を支持していること分かった。
また、岸田氏は3回目のワクチン接種に関して、自衛隊が運営する大規模接種センターを再び開設する方針も示した。
日本政府は昨年11月30日、日本国内で「オミクロン株」の感染が見られることから、世界のすべての国や地域を対象に外国人の新規入国を原則、停止した。
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