https://sputniknews.jp/20220117/9966636.html

トンガ　再び大規模噴火

トンガ　再び大規模噴火

Sputnik 日本

南太平洋のトンガ王国で日本時間17日午前7時10分に再び「大規模な噴火」が観測された。オーストラリア・ダーウィンの航空路火山灰情報センター（VAAC）が発表した。AFPが伝えた。 2022年1月17日, Sputnik 日本

2022-01-17T12:02+0900

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報道によると、太平洋津波警報センター（PTWC）が大波を観測し、ンガの火山が再び噴火した可能性があると明らかにした。津波の恐れはないという。15日、南太平洋トンガの首都ヌクアロファから北に65キロの海底火山で大規模な噴火が発生。一夜明けても現地の被害状況は依然として不明。各国メディアは、トンガのほとんどの地域で電話やインターネットがつながらない状態が続いていると伝えている。トンガ王国は約170の島からなる南太平洋の島国で、人口10万人余り。主な産業は農業や漁業で、国の財政は豪、日本、ニュージーランドからの援助に大きく依存している。気候変動の影響も深刻で、海面上昇による低い土地の浸水などが懸念されている。関連ニュース

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