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北朝鮮ミサイル発射「急速に技術向上を図っている」=岸防衛相
北朝鮮ミサイル発射「急速に技術向上を図っている」=岸防衛相
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日本の岸信夫防衛相は北朝鮮の度重なるミサイル発射について、その意図は、急速に関連技術や運用能力の向上にあるとの見解を示した。 2022年1月18日, Sputnik 日本
2022-01-18T14:25+0900
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岸防衛相は17日に記者団に対し「2週間に4回という極めて高い頻度であり、鉄道からの発射や変則軌道の可能性など新たな態様で発射している」と説明したうえで「急速に関連技術や運用能力の向上を図っていることは明らかだ」と強調した。北朝鮮による発射は、1月5日、11日、14日に続き、今年に入ってから4回目。北朝鮮は過去2回の発射について、極超音速ミサイルの発射実験に成功したと発表した。14日には鉄道から2発の弾道ミサイルが発射された。日本の防衛省は、北朝鮮は17日に東方向に2発の固体燃料推進方式の弾道ミサイルを発射したとして公式HPに現時点の推定を掲載した。防衛省は、今回発射された弾道ミサイルは日本の配達(EEZ)外である北朝鮮東岸付近に落下したと推定している。
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北朝鮮 ニュース, 北朝鮮ミサイル, 国防科学院, 戦術誘導弾, 発射実験, 北朝鮮, 朝鮮中央通信
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北朝鮮ミサイル発射「急速に技術向上を図っている」=岸防衛相
2022年1月18日, 14:25 (更新: 2022年1月18日, 14:29) 日本の岸信夫防衛相は北朝鮮の度重なるミサイル発射について、その意図は、急速に関連技術や運用能力の向上にあるとの見解を示した。
岸防衛相は17日に記者団に対し「2週間に4回という極めて高い頻度であり、鉄道からの発射や変則軌道の可能性など新たな態様で発射している」と説明したうえで「急速に関連技術や運用能力の向上を図っていることは明らかだ」と
強調した。
北朝鮮による発射は、1月
5日、
11日、
14日に続き、今年に入ってから4回目。北朝鮮は過去2回の発射について、極超音速ミサイルの発射実験に成功したと発表した。14日には鉄道から2発の弾道ミサイルが発射された。
日本の防衛省は、北朝鮮は17日に東方向に2発の固体燃料推進方式の弾道ミサイルを発射したとして公式HPに現時点の推定を掲載した。
「詳細については現在分析中だが、最高高度約50キロメートル程度で、距離は通常の弾道軌道だとすれば約300キロメートル程度飛翔」さらに「今回発射されたミサイルは、2020年3月21日などに発射された固体燃料推進方式の短距離弾道ミサイルBとみられる」としている。
防衛省は、今回発射された弾道ミサイルは日本の配達(EEZ)外である北朝鮮東岸付近に落下したと推定している。