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岸田氏、中国に責任ある行動を求める　日本周辺での軍事活動を巡り

岸田氏、中国に責任ある行動を求める　日本周辺での軍事活動を巡り

Sputnik 日本

20日、参院本会議で日本の岸田首相の施政方針演説に対する各党代表質問が行われた。岸田氏は日中関係に関して、「主張すべきは主張し、責任ある行動を強く求めていく」と表明した。 2022年1月20日, Sputnik 日本

2022-01-20T12:32+0900

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岸田氏は「建設的かつ安定的な関係構築を目指す」とも語った。また、同氏は沖縄県・尖閣諸島（中国名：ジャオユイダオ）や日本周辺で軍事活動を行っていることについて「安全保障上の強い懸念だ。中国には主張すべきは主張し、責任ある行動を強く求めていく」と強調した。尖閣諸島をめぐる日本と中国の領有権争いは、私有地だった尖閣諸島を日本政府が2012年9月に購入して国有化した後、悪化した。国有化を受け、中国では大規模な反日デモが起こった。国有化後、中国船は尖閣諸島周辺を常に航行しており、定期的に周辺水域に侵入している。関連ニュース

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