https://sputniknews.jp/20220121/jaxa-9998295.html

JAXA　新型ロケット打ち上げを再度延期へ

JAXA　新型ロケット打ち上げを再度延期へ

Sputnik 日本

21日　日本の宇宙航空研究機関（JAXA）は、H3ロケットの打ち上げを再度延期すると発表した。毎日新聞が報じた。 2022年1月21日, Sputnik 日本

2022-01-21T15:48+0900

2022-01-21T15:48+0900

2022-01-21T15:48+0900

ロケット

jaxa

https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e5/03/11/8236889_0:48:1001:611_1920x0_80_0_0_82417cdca111391b02bd16b7942d859c.jpg

H3ロケットは、同機構が三菱重工業と共同開発を進めるロケットで、2021年の打ち上げを目標としていた。同ロケットは「H3」の初号機で、「H2A」機の後継機。全長は63メートル、直径は5.2メートル。コスト削減で予算を50億円とし、受注を増やし、人工衛星打ち上げの国際競争力を高めることを目標にしている。H3機は新型エンジンの問題を抱えており、これが解消できないことで延期が決定された。今後の打ち上げ日程は決まっていない。関連ニュース

https://sputniknews.jp/20211220/jaxa13-9819348.html

2022

ニュース

jp_JP

jaxa, h3ロケット, ロケット, 日本, 宇宙航空研究機関, 宇宙