仏大統領候補のゼムール氏、対露制裁解除を支持

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対ロシア制裁 - Sputnik 日本, 1920, 24.01.2022
新党「再征服」を立ち上げ、仏の大統領選挙に立候補を表明している極右評論家のエリック・ゼムール氏は、ロシアに対する欧州の制裁解除への支持を表明した。
ゼムール氏は23日、テレビ局「フランス5」に出演した中で、「我々はロシアと友人でいるべきだ。フランスは米国の道具であるのをやめなければならない」と述べ、米国は、欧州を大国ロシアに対抗させようと懸命になっていると指摘した。さらにゼムール氏は、ロシアと欧州諸国が接近しようとするやいなや、米国はこれを阻害しようとしているとも述べた。
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またゼムール氏は、「ロシアは自国の影響力を広げることを目的とした独自の政策をとっているにすぎない。フランスはロシアに対し、制裁を解除するなど友好的な態度を見せるべきだ」とした上で、「もしわたしが大統領になれば、対露制裁は解除されるだろう」と強調した。
極右のジャーナリストで作家のゼムール氏は11月30日、4月に実施される大統領選への出馬を正式に表明した。反移民を強く訴えるゼムール氏は、移民の大幅な制限を求め、移民を出身国に帰すよう主張している。
フランス大統領選は2022年4月10日に第1回投票、24日に上位2人による決選投票が行われるが、これまでにすでに30人以上が出馬を表明している。中でも、極右政党・国民連合のマリーヌ・ルペン党首、左派政党「服従しないフランス」のジャン=ルック・メランション党首、中道右派の共和党が擁立するバレリー・ペクレス氏、ヨーロッパ・エコロジー=緑の党から選出されたヤニック・ジャド氏、パリのアンヌ・イダルゴ現市長(左派、社会党)、共産党のファビアン・ルッセル書記などに注目が集まっている。フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、今年4月に予定されている大統領選挙への出馬の意向について、望んでいるとしながらも、正式な立候補の表明はしなかった。
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