https://sputniknews.jp/20220127/2-10041680.html

モデルナ社　オミクロン株用ブースターワクチンの臨床試験の第2段階を開始

モデルナ社　オミクロン株用ブースターワクチンの臨床試験の第2段階を開始

Sputnik 日本

米国バイオテクノロジー企業モデルナが新型コロナ「オミクロン株」に対するブースターワクチンの臨床試験の第2段階を開始し、協力者に初の接種を行った。同社のプレスリリースで発表された。 2022年1月27日, Sputnik 日本

2022-01-27T17:14+0900

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モデルナ社のステファン・バンセルCEOの発言を引用しプレスリリースでは、「私たちは、現在承認されているブースターワクチンмРНК-1273の50ミリグラムの接種後6ヶ月が経過しても、『オミクロン株』に対し抗体が安定していると確信している。それでも、免疫にとって同株の感染の懸念が長期化することを考慮し、私たちは、オミクロン株に対するワクチンのオプションを増やすことを推進する。私たちはこの点での臨床試験の第2段階を開始できたことを喜んでいる」と表明した。1月はじめ、同CEOは、モデルナ社は今年の秋までに新型コロナ「オミクロン株」に効果的なワクチンの使用準備が進められることを期待していると発言している。関連ニュース

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