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7年前に保護したガチョウの雛、今では立派な「ウィングマン」に成長
7年前に保護したガチョウの雛、今では立派な「ウィングマン」に成長
Sputnik 日本
7年前、一人の男性によって保護された小さなガチョウの雛。今では家庭を持つ立派な成鳥となったが、男性の元からは離れず、男性が操縦するボートと併走して飛ぶようになった。 2022年1月27日, Sputnik 日本
2022-01-27T01:14+0900
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2022-12-15T21:34+0900
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男性は7年前、足を怪我した雛を発見。親鳥に捨てられたのだと考え、一時的な手当を施した。しかしその後、雛は男性が操縦するボートを追いかけるようになった。ついにはボートの後方部分に乗ってくるようになったことから、男性は雛の手助けをすることを決心。「カイル」と名付けたが、飼育はせず、ただその成長を見守ることにした。こうして時が過ぎ、カイルが成鳥になったある時のこと。カイルはボートに並走するように低空飛行を始めた。突然の出来事に驚く男性を横目に、カイルはその後何度も同じことを繰り返すようになったという。男性はカイルについて「2機の飛行機が並走飛行するのと似ています。例えるなら『ウイングマン』みたいなものでしょうか」と語っている。また、カイルはその後つがいを見つけ、2匹のヒナを産んだ。しかしそれでも男性のもとを離れることはなく、今では家族4羽でボートの回りを飛んでいるという。
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7年前に保護したガチョウの雛、今では立派な「ウィングマン」に成長
2022年1月27日, 01:14 (更新: 2022年12月15日, 21:34) 7年前、一人の男性によって保護された小さなガチョウの雛。今では家庭を持つ立派な成鳥となったが、男性の元からは離れず、男性が操縦するボートと併走して飛ぶようになった。
男性は7年前、足を怪我した雛を発見。親鳥に捨てられたのだと考え、一時的な手当を施した。
しかしその後、雛は男性が操縦するボートを追いかけるようになった。ついにはボートの後方部分に乗ってくるようになったことから、男性は雛の手助けをすることを決心。「カイル」と名付けたが、飼育はせず、ただその成長を見守ることにした。
こうして時が過ぎ、カイルが成鳥になったある時のこと。カイルはボートに並走するように低空飛行を始めた。
突然の出来事に驚く男性を横目に、カイルはその後何度も同じことを繰り返すようになったという。
男性はカイルについて「2機の飛行機が並走飛行するのと似ています。例えるなら『ウイングマン』みたいなものでしょうか」と語っている。
また、カイルはその後つがいを見つけ、2匹のヒナを産んだ。しかしそれでも男性のもとを離れることはなく、今では家族4羽でボートの回りを飛んでいるという。