https://sputniknews.jp/20220131/10066831.html
英ジョンソン首相、訪日取りやめ ウクライナ情勢の緊迫化から
英ジョンソン首相、訪日取りやめ ウクライナ情勢の緊迫化から
Sputnik 日本
英国のボリス・ジョンソン首相が、2月中旬に予定されていた訪日を取りやめたことがわかった。ウクライナをめぐる情勢が悪化したためという。複数の政府関係者の話をもとに共同通信が報じている。 2022年1月31日, Sputnik 日本
2022-01-31T14:22+0900
2022-01-31T14:22+0900
2022-01-31T22:15+0900
国際
政治
ウクライナでの露特別軍事作戦
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/671/61/6716135_0:140:3144:1909_1920x0_80_0_0_49da451d4e7a12117de914a4621145fe.jpg
共同通信によると31日、「英国のジョンソン首相が2月中旬に来日する日程をとりやめたことがわかった」「日英両政府で調整を進めていたが、ウクライナ情勢の緊迫化などで英国側が来日中止を申し出た」という。複数の政府関係者が明らかにした。これより前、ジョンソン英首相は2月中旬に訪日し、岸田首相と会談する予定だった。会談では新型コロナ対策、カーボンニュートラルについて協議する予定で、中国とウクライナの情勢も議題に上っていた。岸田首相とジョンソン首相は、昨年11月にグラスゴーで行われた国連気候変動サミット(COP26)の際に会談を実施している。ここ数週間、欧米マスコミではロシアによるウクライナ侵攻の可能性について盛んに取り上げられている。これを背景として米国議会では対ロシア制裁の強化が呼びかけられている。ロシアはこれまでウクライナ侵攻の報道を繰り返し否定。リャブコフ外務次官は、モスクワにはウクライナ侵攻の意向は現在も将来もあり得ないとしている。関連ニュース
https://sputniknews.jp/20220129/10055673.html
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
2022
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/671/61/6716135_208:0:2937:2047_1920x0_80_0_0_4ee12b952c08d92c76314ddb7373698c.jpgSputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
ウクライナ侵攻, ウクライナ情勢の緊迫化, 対ロ制裁
ウクライナ侵攻, ウクライナ情勢の緊迫化, 対ロ制裁
英ジョンソン首相、訪日取りやめ ウクライナ情勢の緊迫化から
2022年1月31日, 14:22 (更新: 2022年1月31日, 22:15) 英国のボリス・ジョンソン首相が、2月中旬に予定されていた訪日を取りやめたことがわかった。ウクライナをめぐる情勢が悪化したためという。複数の政府関係者の話をもとに共同通信が報じている。
共同通信によると31日、「英国のジョンソン首相が2月中旬に来日する日程をとりやめたことがわかった」「日英両政府で調整を進めていたが、ウクライナ情勢の緊迫化などで英国側が来日中止を申し出た」という。複数の政府関係者が
明らかにした。これより前、ジョンソン英首相は2月中旬に訪日し、岸田首相と会談する予定だった。会談では新型コロナ対策、カーボンニュートラルについて協議する予定で、中国とウクライナの情勢も議題に上っていた。
岸田首相とジョンソン首相は、昨年11月にグラスゴーで行われた国連気候変動サミット(COP26)の際に会談を実施している。
ここ数週間、欧米マスコミではロシアによる
ウクライナ侵攻の可能性について盛んに取り上げられている。これを背景として米国議会では対ロシア制裁の強化が呼びかけられている。ロシアはこれまでウクライナ侵攻の報道を繰り返し否定。リャブコフ外務次官は、モスクワにはウクライナ侵攻の意向は現在も将来もあり得ないとしている。