春の到来を予言するマーモット 「マーモットの日」を前にこの世から去る

© AP Photo / Barry Reegerマーモット
マーモット - Sputnik 日本, 1920, 02.02.2022
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米ニュージャージー州ミルタウン市で「マーモットの日」直前にマーモットのメルがこの世から去った。メルは春の到来を予言するマーモットとして有名だった。「モンタナ・パブリック・ラジオ」が報じた。
米国では毎年2月2日に「マーモットの日」を祝う。この日はマーモットの行動に注目が集まり、早めの春の到来となるか、冬が長引くかを占う。マーモットがねぐらから出た時に影が見えたら、続く6週間は寒く、見えなければ暖かいという。
メルの飼い主は、メルが1年にたった一度の仕事の日の直前に死んだことを発表した。あまりに突然の死だったため、代役を見つけることができなかったという。そもそも大半のマーモットはこの時期、まだ冬眠中だ。飼い主は、せっかくの楽しみを台無しにしてしまったと詫び、来年までに新しい予言者を必ず見つけると約束した。
1年前のこの日は新型コロナ感染拡大の影響で見学会は実施できなかったが、地元住民に「お告げ」が伝えられた。メルの最後の予言は「早い春」だった。
今日は「マーモットの日」の他に何の日か覚えていますか?
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